スネイプの個人研究室。地下牢の1つで、
魔法薬学の教室に隣接している。薄暗がりの壁の棚の上には、大きなガラス容器が並べられ、気色の悪いものがいろいろ浮いている。机の後ろの棚には、緑の液体の浮かんだ得体の知れないものが置かれている[2巻5章]。机の後ろの棚に気味の悪いヌメヌメした物の瓶詰めが並び、暖炉の火を受けてキラリと光って、威圧的なムードを盛り上げている[3巻14章]。片隅に、材料がぎっしり入った薬戸棚がある[5巻24章]。
■1992年、
ハリーと
ロンが、ホグワーツ特急に乗り遅れて空飛ぶフォード・アングリアでホグワーツに着いた時、処罰のためここに連れてこられた[2巻5章]。
■1992年、
ハーマイオニーが、ここに忍び込み、個人用保管倉庫から禁じられているポリジュース薬の材料を盗みだした[2巻11章]。
■1993年、許可無しにホグズミード村に出入りしていた証拠を押さえられた
ハリーは、処罰のためにここに連れてこられた[3巻14章]。
■1995年、
ドビーが、ここに忍び込み、個人用保管倉庫から鰓昆布を盗み出して、三大対抗試合の第2の課題を控えていた
ハリーにくれた[4巻26章]。
■1995年、
ムーディーに化けていた
バーテミウス・クラウチJrが、ここに忍び込み、個人用保管倉庫からポリジュース薬の材料を盗み出した[4巻25章]。
■1996年、
ハリーはここで
スネイプのの憂いの篩をこっそり見た[5巻28章]。