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初登場: |
1巻1章 |
生年月日: |
1840年生まれ |
フルネーム: |
アルバス・パーシバル・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドア |
特徴: |
ヒョロリと背が高く、白い髪とひげはあまりにも長いのでベルトに挟み込んでいる。長くて折れて曲がった鼻を持ち、半月型の眼鏡の奥で淡いブルーの目がキラキラ輝いている。 |
家族: |
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ペット: |
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身分: |
ホグワーツ魔法魔術学校・校長, 不死鳥の騎士団創立者 |
ホグワーツの校長。歴代最高の校長と名高い。現代の魔法界で最も尊敬され、人望の厚い魔法使い。魔法大臣就任を希望する声が高かったが、ホグワーツを離れられないという理由で辞退した。マーリン勲章勲一等、大魔法使い、魔法戦士隊長、最上級独立魔法使い、国際魔法使い連盟の議長、ウィゼンガモット法廷の主席魔法戦士、。 ヴォルデモートが恐れる唯一の存在。マグル贔屓でマグルの新聞も購読している。左膝に傷があり、それはロンドンの地下鉄地図になっているらしい。 1992年、 ヴォルデモートこと トム・リドルと ルシウス・マルフォイの策略にはまり、校長職を一時追われた[2巻14章]。1995年には、魔法省大臣 ファッジと上級次官 アンブリッジに校長職を追われ、その上逮捕されかけた[5巻27章]。学生時代はグリフィンドール寮に所属。不死鳥の形をした守護霊を作り出すことが出来る。
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初登場: |
1巻1章 |
生年月日: |
1920年 |
特徴: |
黒髪を髷に結っていて、四角い眼鏡をかけている。見るからに厳しそうな女性。 |
身分: |
ホグワーツ魔法魔術学校・副校長, グリフィンドール寮監, 変身術教授, 不死鳥の騎士団メンバー |
厳しいけれどいつでも信頼できる存在。1996年6月、 アンブリッジらの攻撃から ハグリッドを守って負傷、聖マンゴ病院に入院した[5巻31章]。アニメーガスで、虎猫に変身する。
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初登場: |
1巻1章 |
生年月日: |
1929年12月6日 |
特徴: |
身長は普通の人の2倍、横幅は5倍もある大きな男。ボウボウとした黒い髪とひげが、長くモジャモジャと絡まり、ほとんど顔中を覆っている。手はゴミバケツほど大きく、革ブーツを履いた足は赤ちゃんイルカくらいある。 |
友人: |
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ペット: |
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身分: |
ホグワーツの森と鍵の番人, 魔法生物飼育学教授, 不死鳥の騎士団メンバー |
ハリーの11才の誕生日に、ポッター夫妻や、彼を取り巻く環境について教え、魔法界へ連れて行った[1巻4章]。ゴドリックの谷から彼を救い出したのもハグリッドである。学生時代はグリフィンドール寮に所属していたが、3年生の時、 ヴォルデモートこと トム・リドルの策略にはまり、退学に追いやられた。変わった生き物、それも危険であれば危険であるほど好きで、ドラゴンのノーバート[5巻31章]、巨大蜘蛛のアラゴグ、3頭犬のフラッフィーなど恐ろしいペットを飼った前科がある。1992年、再び トム・リドルの策略にはまり、一時期アズカバン刑務所に収容されていた[2巻14章]。その後汚名が晴れ、1993年から魔法生物飼育学の授業を担当している。1995年、おせっかい記者 リータ・スキーターのスクープ記事によって、ハグリッドが魔法使いの父親と巨人の母親を持つ半巨人だということが世間に知れ渡った。同年、三大魔法学校対抗試合のためにフランスからやってきたボンバートン校の校長で同じく半巨人の マダム・マクシーム(本人は「骨太なだけ」と主張している)と知り合い、良い仲らしい。お手製の料理はあまり美味しくないようだ。巨人族に友好の手を差し伸べるという騎士団の任務をまかされるが、死喰い人に遅れをとってしまった[5巻20章]。
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初登場: |
1巻7章 |
生年月日: |
1960年 |
特徴: |
脂っこい黒髪を肩まで伸ばし、痩せた体、土気色の顔に鉤鼻。 |
身分: |
ホグワーツ・スリザリン寮監, 魔法薬学教授, 不死鳥の騎士団メンバー |
ハリーを目の敵にしている。お気に入りは ドラコ。ホグワーツに赴任して以来毎年、闇の魔術に対する防衛学の教授職に応募しているがいまだに魔法薬学の教授である。学生時代はスリザリン寮に所属。入学当初から、最上級生よりも闇の魔術に詳しいことで有名で、 ロドルファス、 ベラトリックス、ウィルクス、 エイブリー、 ロジエールらと親しくしていた[4巻27章]。同期にグリフィンドール生の ジェームズ、 シリウス、 ルーピン、 ピーターがいるが仲は悪かった。 ジェームズが人気者で、クィディッチの才能があったために嫉妬心から憎んでいた。在学中、 シリウスの仕掛けたいたずらで危うく死にそうになったが、 ジェームズに命を救われた。これはスネイプにとっては最大の屈辱だったようだ。
ハリーを目の敵にしているのは、彼が父親 ジェームズとそっくりな「傲慢な男」だから。ペンシーブに入れたスネイピの屈辱の記憶を ハリーに盗み見られ、怒りで蒼白になった。 元死喰い人だが、 ヴォルデモート失脚前に改心し、 ダンブルドアのもとでスパイとして働いていた。騎士団での任務はスパイ活動らしい。
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初登場: |
1巻8章 |
生年月日: |
10月17日 |
特徴: |
積み重ねた本の上に立ってようやく机から顔が出るほど背が小さい。キーキー声。 |
身分: |
ホグワーツ・レイブンクローの寮監, 呪文学担当教授 |
怒っても怖くないので、呪文学の授業中は私語にはもってこいらしい。
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初登場: |
1巻9章 |
特徴: |
短髪に鷹のような目をしている |
身分: |
ホグワーツ・箒飛行学教授 |
クィディッチのコーチ。試合では審判を務める。
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初登場: |
1巻8章 |
特徴: |
ずんぐりした小さい魔女。髪の毛がふわふわ風になびき、その上につぎはぎだらけの帽子をかぶっている。服はいつも泥だらけ。 |
身分: |
ホグワーツ・ハッフルパフ寮監, 薬草学教授 |
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初登場: |
3巻6章 |
フルネーム: |
シビル・パトリシア・トレローニー |
特徴: |
ひょろりと痩せた女性。目が不自然なほど大きく見える眼鏡をかけている。スパンコールで飾ったショールをまとい、鎖やビーズ、腕輪、指輪を地肌が見えないくらいたくさん付けている。 |
身分: |
ホグワーツ・占い学教授 |
北塔のてっぺんにあるトレローニーの紅茶専門店と屋根裏部屋を掛け合わせたような教室は、真夏でも暖炉がもうもうとついており、暑苦しい。有名な占い師、カッサンドラ・トレローニーの子孫だが本人はインチキ占い師。不幸な予言をすることが大好き。授業のたびに、 ハリーが悲劇的な死を迎えると予言する。過去二回だけ正しい予言をしたことがある。どちらも ヴォルデモートと ハリーに関するもので、その予言は的中した。1996年、 アンブリッジに睨まれ、一時的に退職に追い込まれた[5巻26章]。
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初登場: |
4巻24章 |
特徴: |
白髪を短く刈り込み、顎の突き出た老魔女 |
身分: |
ホグワーツ・魔法生物飼育学の代用教員 |
ハグリッドが授業を休んだ時、代わりに魔法生物飼育学を教えた[4巻24章][5巻13章]。
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初登場: |
1巻5章 |
特徴: |
青白い顔の若い男。片目は痙攣し、頭にはターバンを巻いている。 |
身分: |
ホグワーツ・闇の魔術に対する防衛学 |
ハリーが1年生の時、ホグワーツで闇の魔術に対する防衛学を教えていた。もともとは秀才だったが、1年間実地経験のため休暇をとってからというもの、人が変わったようになった。黒い森で吸血鬼に出会ったり、鬼婆といやーなことがあったらしい[1巻5章]。教室内は、にんいくの強烈な臭いがプンプン漂っていて、これはルーマニアでクィレルが出会った吸血鬼を寄せ付けないためらしい、という噂が流れていた。いつも頭に巻いているターバンは、やっかいなゾンビをやっつけた時にアフリカの王子様がくれたものだと、クィレルは話していた[1巻8章]が、実は、ターバンは、頭部に規制させていた体を失い弱った ヴォルデモートを隠すに巻いていた。 ヴォルデモートを復活させるため、ホグワーツに保管されていた、不老不死の力を持つ賢者の石を狙うが、あと一歩のところで、 に負け、クィレルは死んだ[1巻17章]。
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初登場: |
2巻4章 |
特徴: |
波打つブロンド、輝くブルーの瞳のハンサムな魔法使い。 |
身分: |
冒険家兼作家, ホグワーツ・闇の魔術に対する防衛学教授 |
1992年にホグワーツで闇の魔術に対する防衛学を教えていた。勲三等マーリン勲章、闇の魔術に対する防衛術連盟名誉会員、週刊魔女の連続チャーミングスマイル賞を5回連続受賞。冒険家兼作家で、自信の冒険談を綴った著作多数。ハンサムで女性に大人気( ハーマイオニーや モリーも大ファン)だったが、本に書いた冒険談は全て、彼が唯一まともに使える呪文、「忘却術」を用いて横取りした、他の魔法使いの話だった。真実を知った ハリーと ロンに忘却術をかけようとしたが、使った ロンの杖が壊れていたため忘却術が自分に逆噴射[2巻16章]。記憶喪失になり、聖マンゴ病院に入院した。 それから3年後の1995年もまだ入院中である。しかし、自分が有名人だという意識は取り戻した模様[5巻22章]。
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初登場: |
3巻5章 |
生年月日: |
1960-61年 |
フルネーム: |
リーマス・ジョン・ルーピン |
特徴: |
あちこち継ぎのあたったみすぼらしいローブを着ている。疲れ果てて、病んでいるようにも見える。若いのに、鳶色に髪は白髪混じり。 |
友人: |
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身分: |
ホグワーツ・闇の魔術に対する防衛学教授, 不死鳥の騎士団メンバー |
別名ムーニー。ホグワーツ時代はグリフィンドール寮に所属、監督生を務めた優等生。同期で同僚だった ジェームズ、 シリウス、 ピーター・ペティグリューとは、ホグワーツの抜け道を記した魔法の地図、「忍びの地図」を作った。同期のスリザリン生、 スネイプとは仲が悪かった。子供の頃狼に噛まれたために人狼になり、月に一度狼に変わってしまう。心も狼となり、人を襲う危険があるため、変身している時はホグズミード村にある叫びの屋敷に隔離された。 ダンブルドアは、叫びの屋敷とホグワーツを結ぶ抜け道に暴れ柳を植え、間違って誰かが近づくことのないように計らった。 スネイプが、ルーピンが狼人間だと生徒にばらしたため、辞職に追い込まれた[3巻22章]。その後、魔法省・上級次官の アンブリッジが起草した「半人狼法」によって、再就職の道をほとんど絶たれた。 ハリーをダーズリー家からグリモールド・プレイス12番地に連れて行くために来た護衛隊の一人[5巻3章]。別名ムーニー。
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初登場: |
4巻12章 |
フルネーム: |
アラスター・ムーディー |
特徴: |
風雨に曝された木材を削って作ったような顔。1ミリの隙間もな傷に覆われ、片目は魔法の義眼。片足は義足。 |
友人: |
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身分: |
元闇払い, ホグワーツ・闇の魔術に対する防衛学教授, 不死鳥の騎士団メンバー |
初登場は4巻12章。ただしこれは偽物で、本人が実際に出てきたのは4巻37章。1994年、長年の友人である ダンブルドアに頼まれて、1年間の約束でホグワーツで闇の魔術に対する防衛学の教鞭をとることになった。しかしホグワーツへ向かう前夜、ムーディーは ヴォルデモートの手下の死喰い人、 バーテミウス・クラウチJrに襲われ、9ヶ月もの間トランクに押し込まれていた。その間、 バーテミウス・クラウチJrがムーディーになりすましていた。 ハリーをダーズリー家からグリモールド・プレイス12番地に連れて行くために来た護衛隊の一人[5巻3章]。
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初登場: |
1巻8章 |
特徴: |
ゴースト |
身分: |
ホグワーツ・魔法史教授 |
一番退屈な授業。10分くらいでほとんどの生徒がうとうとし、 ハーマイオニーだけがノートをとっている。生前も教師だったが、ある時職員室の暖炉の前でうたた寝しているうちに他界。気づかずに生身の体を忘れて講義に向かったというエピソードを持っている。
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初登場: |
1巻15章 |
特徴: |
明るい金髪に銅はプラチナブロンド、淡い金茶色のパロミノの若いケンタウルス。驚くほど青い目をしている |
身分: |
ホグワーツ・占い学教授 |
禁じられた森で、 ヴォルデモート卿に襲われかけた ハリーを助けたことがある[1巻15章] 。1996年、一時的に退職になった トレローニーに代わって占い学の教授になった[5巻26章]。ヒト族のために働くことは種族を裏切ることとされ、ケンタウルスの群れから追放された。 トレローニー復帰後も教鞭をとる。
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初登場: |
1巻7章 |
特徴: |
頭を分厚いタータンの襟巻きでぐるぐる巻きにし、鼻のどす黒い男。 |
ペット: |
ミセス・ノリス |
身分: |
ホグワーツ魔法魔術学校管理人 |
城内の隅々まで把握しており、抜け道や秘密の階段などに詳しい。飼い猫のミセス・ノリスは、足の指一本でも境界線を越えると、あっという間にフィルチに報告へ行く。生徒が大嫌いで、違反するのを見つけるととても嬉しそうにする。生徒の足首を縛って天井から逆さ吊りにする許可が欲しいと、しょっちゅう ダンブルドアに頼んでいる。事務室には、処罰した生徒一人一人の細かい記録の入ったファイル・キャビネットが並んでいる。実はスクイブ(魔法使いの家に生まれたのに魔力を持たない人のこと)。そのため魔法が使える生徒が憎んでいる。密かに魔法使いの通信添削「クイック・スペル」で勉強しようとしているようだ[2巻8章]。
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初登場: |
1巻9章 |
フルネーム: |
ポピー・ポンフリー |
身分: |
ホグワーツ・校医 |
怪我した原因などを詮索せずになんでも治してくれる校医。
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初登場: |
1巻12章 |
フルネーム: |
イルマ・ピンス |
身分: |
ホグワーツ・図書館司書 |
痩せた怒りっぽい人で、飢えたハゲタカのよう。
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初登場: |
1巻7章 |
絶命日: |
1492年10月31日 |
フルネーム: |
ニコラス・ド・ミムジー=ポーピントン卿 |
特徴: |
ひだ襟服を着ている。 |
友人: |
スッパリ首無しポドモア卿 |
身分: |
ホグワーツ・グリフィンドール寮ゴースト |
斧で首を斬られて死んだらしい。首がすっぱり切れず、皮一枚でつながったまま命を落としたので、「首無し狩りクラブ」のメンバーに入れてもらえない[1巻7章]。 ハリーが2年生の時、絶命日500年を迎え、パーティーに ハリー、 ロン、 ハーマイオニーを招待した[2巻8章]。
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初登場: |
2巻8章 |
特徴: |
ずんぐりしていて、長く垂れた猫っ毛に分厚い眼鏡をかけた、見るからに陰気そうな顔をしている。 |
身分: |
ゴースト |
ホグワーツの3階の女子トイレに棲みついている陰気なゴースト。ちょっとしたことで泣いたり喚いたりしてトイレを破壊するので、マートルの取り憑いているトイレには誰に近寄らず、 ハリー、 ロン、 ハーマイオニーの3人が、禁止されているポリジュース薬をコッソリ煎じる場所にちょうど良かった[2巻10章]。彼女は実は50数年前、 ヴォルデモートこと、当時ホグワーツの学生だった トム・リドルに殺されたマグル出身の女子学生。死んだのは秘密の部屋への入り口で、かつマートルの取り憑いている3階の女子トイレだった[2巻16章]。夜な夜な監督生用浴室の蛇口に忍び込んでは、監督生が風呂に入るのを見てるらしい[5巻25章] ハリーに気がある。
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初登場: |
1巻7章 |
身分: |
ホグワーツ・ハッフルパフ寮ゴースト |
陽気なハッフルパフ寮のゴースト。
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初登場: |
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身分: |
ホグワーツ・レイブンクロー寮ゴースト |
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初登場: |
1巻7章 |
特徴: |
うつろな目にげっそりとした顔、血でべっとりしとした服を着ている。 |
身分: |
ホグワーツ・スリザリン寮ゴースト |
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初登場: |
1巻7章 |
特徴: |
意地悪そうな暗い目の、大きな口をした小男。 |
身分: |
ポルターガイスト |
意地悪ばかりするホグワーツのつまはじき者。
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初登場: |
1巻7章 |
生年月日: |
1960年 |
特徴: |
ピンクの絹のドレスを着たとても太った女性の肖像画。 |
グリフィンドール寮の入り口にある、合言葉を言わないと寮には入れない。合い言葉は一年のうちに何度か変わる。
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中世風の言葉遣いで話し、通り過ぎる人を威嚇する。太った婦人に代わりグリフィンドール寮の入り口になったことがある。
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